ももは日中の時間は、ほとんど寝ている。
気が付くと、ソファの上のベッドやサークルの中のベッド、はたまた、ジュータンの上でゴロンとしたり、家の中のいろいろな場所を転々としながら寝ている。
ぜんぶ自分の場所だと主張しているみたい。
その中でも、午前中は、ももパパの布団でのびのびと寝ることがお決まりのよう。
私だってゆっくり寝かしてあげたいけど、こっちも週に1回はシーツを洗ったり、晴れた日には布団を干したい。
そんなときは布団がない。
ももは、ものすごく残念そうなオーラを全身から出して、遠目に私を見てくる。
「きょうは布団ないんだね…」とでも言ってるみたい。
しょうがないでしょ…
シーツが乾いたので、布団をセットしてあげながら、どこかで寝ているももに向かって「ももー布団ひいたよー!」と叫ぶと、ももはどこからともなくやってきて、私の前を通りすぎ、ちゃっかり布団の上で丸くなっている。

ももはほんとによく分かるんだ、感心してしまう。










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