豆柴ももの怖い顔

見たな~

「ん?」視線を感じ、振り返ると、足元にもも。

何か食べてたでしょ?

「何も食べてないよ、食べてないよ」

私は焦って、食べていたパンを袋にしまいます。

ももに気づかれないように、静か~に食べていたのに、気づかれてしまった。

もうこうなるとだめ。

食事は中断。

私は食べるのをやめても、ももはお見通し。

ももにもちょうだい。

ももにもおやつをあげるまでももの熱い視線は続きます…

こうしてももはおやつをゲットしていくのです…

ももにおやつをあげると、ももは、隣の部屋へ…

そっとを覗くと、おやつに体をこすりつけ喜んでいます。

み~た~な。

「もも、怖い…」

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