ももとお散歩でよく行く運動場。
その運動場は、地上から2階建てくらいの高さにあるので、昇り降りする階段が整備されています。
みんな、その階段を使って行ったり来たりしています。
それなのに、ももったら、その階段を使わずに、木や草がはえている急な坂道を降りようとしているみたい。
「もも、なんで、そんな所にいるの?」
ももは澄ました顔して坂道に座ったまま。
「そこは降りる道ないよ。 こっちへおいで!」

なぜか、階段で降りようとしないもも。
仕方ないなあ、一緒に行くよ。
と進み始めたのはいいければ、ももはどこを通ったらいいのか迷ってしまいます…
随分時間がかかったけど、ようやっと地上へ降りられました。
よかったよ。
まったくももの冒険家気取りは困りもんだね。
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