私が冷蔵庫の製氷コーナーから氷を取ろうとガリガリやると、どこからともなく、ももが、飛んできます。
何やってるの?
ももはどうやら氷が好きみたい。
もも、食べる?
なあにこれ?
味しないね?
ももは初めは匂いもない透明の塊に、おっかなびっくり鼻を近づけ、クンクン。
しまいにはペロペロと氷をなめて、氷は消えてなくなりました。
あれ?なくなっちゃった。
私も、ももの影響で、すっかり氷の魅力にはまってしまった。
コップに氷を山盛り入れて、口に運んでは、滑り落ちてくる氷をただ、ただ、ボリボリ食べるのでした。
もちろん、ももに見つからないようにももが寝たあとにね。
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