お休みの日、ももの散歩に行くために、眠さをこらえ、もものベッドへ行くと、ももは、まん丸くなって寝てる。
「もも、起きて。お散歩行こう」
声をかけても、まったく起きる気配なし。
「ももー?」
少しずつ声を大きくしながら、もものハウスのドアを開けると、ものすごく迷惑そうな顔。
ドアを開けてもなかなか出てこない。ふてぶてしいぞ。
私は我慢を切らし、ももの体を引っ張り出す。
ようやく散歩に行くよ。
外は朝もやがかかり、幻想的。
まだもももは目が覚めない様子。
「歩こう、もも」。
ようやくエンジンのかかったももは落ち葉の中を進んでいく。
ももちゃん、きれいだね。
「ももちゃん、やっと目が覚めたかな?」
出た、もものおやつ攻撃。
ゲンキンなやつ。
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