ん……?
どこだ? ももの視線を感じる。
ももは、私が隠れて何か食べているのではないか、私が内緒でももの寝床を掃除しようとしていないか、よ~く見張っています。
ももの目を盗むのはとても大変。
さすが、もも。何でもよくわかるんだな。
今日は、いつもももが寝ている机の下を、掃除機かけようとしたのに、ももは断固どかない。
掃除するんだから、ももどいて!
ももー。どいてー。掃除機かけられないでしょ!
えいヤ!
ももったら、掃除機に戦闘モード。
ももー。ももの場所、きれいにしてあげるだけだよ。
ももー掃除させて。
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