豆柴ももの脱走劇。

追いかけっこかと思ったよ

今朝の散歩で、もものリードが外れてしまい、ももが脱走。

「ももっ!! ももっ!!」

私が走って追いかければ追いかけるほど、ももは喜び勇んで、駆けていく。

ももの後ろを、大声でおいかける私の姿に、通りかかる人は驚き、振り返る。

私の走るスピードよりも、もものほうが速いのだから、追いつくわけない。

つかまらないぞ!

「もも…お願いだから止まって。」

私はもう、どうしたらいいかわからなくなり、追いかけるのをやめた。

すると、ももも止まった。

「…もも?」

無事、確保!

ももは私が追いかけっこしているのかと思っていたの?

もものばかぁ。

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